2009年07月25日

ビジネスは飲食店に学べ(改訂版)

「お通し」はなぜ必ず出るのか―ビジネスは飲食店に学べ (新潮新書)
新潮社
発売日:2009-05
おすすめ度:4.5
おすすめ度3 タイトルと中味が一致していない
おすすめ度4 非常に読みやすいビジネス書
おすすめ度4 飲食入門
おすすめ度5 飲食以外の業界でも気付きがいっぱい!
おすすめ度4 古くて新しい飲食店経営


今回紹介するのは子安大輔さんの『「お通し」はなぜ必ず出るのか―ビジネスは飲食店に学べ (新潮新書)』です。

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「お通し」はなぜ必ず出るのか

子安大輔さんは東大経済→博報堂→飲食業のコンサルティング等をされている方です。

私が経営をするなら、今一番ノウハウを持っているのは飲食業界です。
料理人としてのスキルはそれほどでもないかもしれませんが、
経営面ではいろいろ見えてきました。
一度自分で1から出店して経験を積んで、その経験をフル活用すればやっていけるんじゃないかな〜なんてことも考えています。
ヒト・モノ・カネが全部見えるのがとても魅力なんですよね★

さて、本書は飲食店のプロデュースを手掛ける著者の書いてるものだけあって、潰れる店と繁盛する店の境目を多くの具体例用いて説明しています。
これから経営してみたい、いつかは自分の店を、週末起業で飲食店を持ちたい・・・
みたいな経営者思考を持つ方には必ず参考になることがあると思います。

飲食店の事業拡大=チェーン店化みたいな思い込みにも、そうではない事例を用いていたり、これまでの常識とは異なる発想も役に立ちました。




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目次

そもそも飲食店って儲かるの?
ジンギスカンと立ち飲みのあいだ
「女性に人気のヘルシー店」は潰れる
情報化が偽装を産み出す
偽グルメ情報にご用心
「オーナーの夢だった店」は潰れる
ショッピングセンターはおいしいか
店舗拡大の落とし穴
上場は勲章ではない
飲食店の周りに広がる「宝の山」
「個店の時代」が到来する
食が日本の輸出産業になる



☆業態のポートフォリオ化
 店舗数と客の思い入れの反比例を示し、
 同業態の過度の出店を控える。
 そうすることで、客の愛着が離れないし、
 事業のリスクの分散にもつながる。

 その究極が、HPでも企業名を明らかにせず
 各店舗で各々のHPを作る。
 また、採用面では働きたい人の目線から
 リンクさせるというやり方もある。

☆最先端オンライン予約サイト
 座席指定で登録店み24時間オンラインで予約できる。
 ついでに、顧客情報もデータベース化できる。

☆ムジャキフーズに学ぶ
 出展希望する人は取締役の前でプレゼンをする。
 それが認められれば、資金面、技術面などの支援を受ける。
 店長になれば社員として契約解除の後に業務委託契約。
 
 これってすごいシステムですよね〜
 責任逃れっちゃーそれまでですが、
 ちゃんとお金出してるから
 リスクはなくなるわけではないですしね。

 店長も雇われ店長と感じながらより、
 完全に自分の店として仕切れる方が
 モチベーションも上がりますしね。

 もし自分がオーナーなら、
 従業員の店長が結婚したり、強く独立を希望すれば
 そのような契約を結びなおすのもいいのかな
 って思います。


 

 食の安全に対する国民の不安、
 金融危機からの大不況、
 日本政府の間抜けな政治・・・

 暗い話ばかりですが、成功する人も必ずいますし
 日々勉強して、成功する可能性を見出したいと思います。 


 いや〜本書は本当に面白かったし、
 よい思考トレーニングになりました。
 現在法律の勉強をしながらも150席ほどの
 居酒屋の店責もやっているので、
 店の数字や営業を思い浮かべながら読んでると
 具体的に想像できました。

 あまりに考えすぎて、近所でバーを出店するなら
 という計画でテナントから食材調達に原価率などなど
 実際に数字を出してみました笑

 あと、個人的にやってみたいのが、
 オフィス街での朝活カフェの経営です。
 せっかくビジネス書もコーヒーも好きだし、
 朝活って首都圏しかまだ流行ってないような
 気もするんで、関西では先駆者になれるかも。。。
 なんて笑



 今回はこの辺で
posted by ゆうき at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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